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住宅とか賃貸アパート、あるいは古い住宅に住んでおりますと
多少の不便や不都合があっても気にとめないものです。
それはあきらめていることと、
いずれ、長く住む家ではないと思っているからです。
つまり、永住する住まいでないため、さほど気に求めませんから
ストレスがつのりません。
ところが、これが、半生を犠牲にするような大金を
投資して新築をした住まいともなると、
どのような小さなことでも気になるものです。
これに我慢をするにしても、我慢が出来ず、
施工業者に文句をいうにしても、いずれにしても、
ストレスの原因となります。こうしたことのないよう、
施工中には十分な配慮が必要があります。
住む人(施主)とつくる側(業者)では、立場が異なり、
利害が相反するような関係に立つことがしばしばあります。
しかし、お互いが共通の目的―〈幸せをもたらす住宅づくり〉をもった時は、
立場は違っても、幸福の条件探求という点では完全に一致しております。
利害も相反することなく、ともどもに〝三方良し(例、施主、業者、下職人が、プラスになる)″
を求めることになります。
そのためには、計画に参加する人には言いたいことを言い合って、
納得のゆく妥協点を見出すことが大切です。
「討論も 心で結んだ 信頼感」が前提であることをお忘れなく。






